西宮市の口腔外科認定医のいる歯医者さん

〒662-0928 兵庫県西宮市石在町16-19 阪神西宮駅から 徒歩15分
バス(阪神西宮南口⇔石在町)10分/タクシー5分

診療時間
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0798-81-3813

当院の口腔外科治療

当院の院長は日本口腔外科学会認定医の資格を持っており、口腔外科に勤務していた経験から、舌や頬の粘膜、あごの骨など、お口の中全体のトラブルに対応することが可能です。お口周りで何か気になることがありましたら、どんなことでもかまいませんので、お気軽に当院までご相談ください。

日本口腔外科学会認定医が治療を担当。
親知らずの治療もお任せください

親知らずの抜歯が難しいとされるのは、お口の一番奥にある歯であるということに加え、横向きに生えたり歯ぐきや骨に埋まっていたりと複雑な生え方をしていたり、近くの神経にダメージを与えるリスクがあるケースが多いためです。

まっすぐ生えてくれば奥歯として機能するのですが、たいていの場合、虫歯や炎症を起こしやすい状況となり、そのまま放置すると隣の歯にまで悪い影響を与えかねません。

日本口腔外科学会の認定医が治療を担当します

口腔外科とは歯だけではなく、粘膜やあごの骨・関節までを含めた、お口の機能全般を扱う医療分野のこと。あごの骨や神経に関する知識が必要となる親知らずの抜歯は、口腔外科医の得意とする治療です。

外科処置を伴う親知らずの抜歯は、虫歯や歯周病の治療に比べリスクが大きくなりやすい治療です。痛みや負担の少ない、より安全な治療を受けたいとご希望の場合は、口腔外科の知識がある歯科医院でのでの治療をお勧めいたします。

当院の院長は、日本口腔外科学会認定医の資格を持ち、大学病院や総合病院の口腔外科で勤務した経験もあります。これまで、親知らずの治療に10年以上携わってまいりました。皆さまに安心して治療を受けていただけるよう、適切な診断と迅速かつ精密な治療を心がけております。

親知らずのお悩みをお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

虫歯や歯周病以外の、診断・治療が難しい症状にも対応

口腔外科では、歯やお口の中だけでなく、あごなどのお口周りの感染症やケガ、できモノなどに幅広く対応しています。口腔外科に精通した歯科医師が在籍している当院では、対応が難しい下記のような症状の治療も診療可能です。

顎関節症(がくかんせつしょう)の治療

近年、あごの痛みやあごの周りの筋肉のこわばり、あごを動かしたときのカクカクという音などが気になるという方が増えています。顎関節症の原因は多岐にわたるため、まずはその原因を見極めて治療に反映させることが大切です。

当院ではまず検査を行い、きちんと原因を突き止めた上で、薬物治療、理学療法、スプリント治療、咬合療法などを組み合わせ、総合的な治療で顎関節症を改善させていきます。

嚢胞摘出(のうほうてきしゅつ)

嚢胞(のうほう)とは、液状の成分を覆うように病的に形成された袋状のものをいいます。

あごの骨や舌、唇や頬の粘膜にできる水膨れのような「粘液嚢胞」が代表的です。つぶれて治ったように見えても再発しやすく、大きくなったり固くなったりする可能性もあるため、早めに診断を受けることをお勧めします。術直後は、しこりを生じる場合がありますが徐々に消失します。費用は、健康保険適応となります。負担割合によって異なりますので詳細は直接お問い合わせください。

粘液嚢胞治療前

粘液嚢胞治療後

また、歯根嚢胞(しこんのうほう)といって歯の根に先に膿がたまる病気もあります。過去に歯の神経の治療をした経験のある方に起こりやすいです。放置すると、細菌の感染が広がり、激しい痛みに襲われることもあるので早めに治療することをお勧めします。術直後は、患部の腫脹を認めますが1週間程度で軽減します。費用は健康保険の適応となります。負担割合によって異なりますので詳細は当院にお問い合わせください。

歯根嚢胞治療前

歯根嚢胞治療後

腫瘍摘出(しゅようてきしゅつ)

細胞が異常に増えて塊になったものを腫瘍といいます。良性の腫瘍に関しては、摘出することが可能です。口腔外科では、あごやお口の中や周りにできた腫瘍を診断・摘出いたします。

下顎骨隆起(かがくこつりゅうき)の除去

下あごの骨の発育が、部分的に活発になり、こぶのようになった状態を「下顎骨隆起」といいます。

大きな害があるわけではありませんが、ご高齢の方の場合、入れ歯を使用する際に擦れて痛みが出るなどの不都合が生じる場合があります。除去することも可能ですので、気になる方はご相談ください。外科的な除去術に対しては健康保険の適応となります。負担割合によって治療費は異なりますので当院へ直接お問い合わせください。

下顎骨隆起治療前

下顎骨隆起治療後

歯牙移植(しがいしょく)

何らかの原因で歯が抜けてしまった部分に、歯を移植する治療です。基本的には自分の歯を移植します。インプラントに比べ身体的な負担が少ない、見た目も変わらずよく噛める、被せ物などの必要もなく、健康な歯を削らなくて良いなどというメリットがあります。術直後は抜歯を伴いますので腫脹を認めますが1週間ほどで、軽減します。治療費は健康保険の適応となります。負担割合によって異なりますので直接当院にお問い合わせください。

歯牙移植前

歯牙移植後

過剰歯抜歯(かじょうしばっし)

永久歯の数は、親知らずを含めて32本。それ以上の歯が生えた場合は、「過剰歯」と呼ばれます。過剰歯を放置していると、次のようなリスクが生じるといわれていますので、早めに抜歯することをお勧めします。

  • 歯並びが乱れ、すきっ歯になる
  • 永久歯の歯の根を溶かす
  • 過剰歯の周りに嚢胞(のうほう)ができる
  • 鼻の空洞に過剰歯が生える
  • 永久歯が生えてこない
黒毛舌(こくもうぜつ)

通常、舌はピンク色ですが、舌が黒ずんでいたら要注意。黒毛舌は見た目だけでなく、味覚や口臭にも影響を与える恐れがあります。舌の色が気になる方は、お気軽にご相談ください。治療費は、健康保険の適応となります。詳細は直接当院にお問い合わせください。

黒毛舌治療前

黒毛舌治療後

舌線維腫(ぜつせんいしゅ)の除去

「舌線維腫」とは、舌にできるイボのようなものです。当院ではこの舌線維腫の除去も行っています。外科的切除術後は若干の疼痛を認めますが、鎮痛剤処方で対応可能です。治療費は健康保険の適応です。負担割合により異なりますので直接当院にお問い合わせください。

舌線維腫除去前

舌線維腫除去後

その他、上記以外にも気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。ただし、全身麻酔が必要な手術や入院が必要な疾患の場合は、大学病院・総合病院などの高次医療機関をご紹介する場合もあります。あらかじめご了承ください。

口腔外科治療の流れ

検査

検査器具やレントゲンで、現在の状態を確認します。必要に応じてCT撮影も可能です。

治療計画の説明

検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。

治療

治療計画にご納得いただけましたら、治療をいたします。
必要に応じて、外科処置を行います。

経過観察・メインテナンス

予後を確認します。健康な状態を保つため、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

 

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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診療時間

 
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午後 × × ×

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午後:15:00~19:30
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休診日:日曜日・祝日

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